肘内障
肘内障とは
2~6歳の子どもに多く、肘関節を構成する橈骨から輪状靭帯が外れかかった状態で、50%が腕を引っ張った時に起こります。
・手を繋いでいて、突然子供が走り出し、手を引っ張ってしまった
・転んで手をついた
・寝返った時に腕を下敷きにしていた
など、思いがけないことで子供の肘は抜けてしまいます。
肘が抜けた直後の様子として
・腕を動かそうとしない
・手を動かすと激しく痛がる
など、子供なりに異変を周囲の大人に伝えようとしてくれます。
“腕を動かさない”、“手を押さえて泣いている”などの様子がみられたときは、
急患対応致しますので、いつでもご相談下さい。