『目の前のモノをしっかりと見る力』 ビジョントレーニング

『両目でモノを見ることが苦手。。。』

先日フォロワーの方から
「子供が両眼視が出来ていないんじゃないか。。」
というご相談をお受けしたため、本日は「両眼視」の投稿を。

両眼視と聞くとあまり聞きなれない言葉かもしれませんね!

人には二つの目がついていますが、
この二つの目を同時使い一つのモノを見ることを両眼視と言います。

言葉で書くと難しいことをしてそうですが、簡単に言うと
「目の前のモノをしっかりと見る力」です

当たり前のようにできているこの【見る】ということ。

ですが、この【見る】ということがやり難い、見難い方がたくさんいてるのも事実なんです。

・斜視
・眼球を動かすための神経の働きが悪い
など原因は様々です。

見るということはあまりに当たり前の感覚過ぎて
自分の見え方が悪いということに気付かずに生活している子供や大人の方もたくさんおられます。

今日はその両眼視の簡単なトレーニング法をご紹介。

題して
☆ボールでレッツバウンド☆

やり方はとても簡単で

①大小なんでもいいのでボールを用意
②自分の身体の中心にバウンドさせキャッチしたり、連続してバウンドさせたりするだけです。

ボールのサイズを変える、
立った状態、
座った状態と姿勢を変えると難易度を上げることが簡単に出来ます。

この両眼視はスポーツの中でもとても大事な役割があり、

・キャッチボール
・バッティング
・ボールをキック

など少年少女のスポーツの中で上手くいかない動作があれば実は「両目で見る力が低い事」が原因の可能性があるかもしれません。

キャッチボールなどが苦手なお子さんは遊び感覚でやってみると、何か変化があるかもしれませんね。